どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
このブログは「DIY」とか「車関係」の記事が多いですが、たまには私の本業である探偵関係の記事も書こうと思います。

コロナショックまだまだ収束しそうにないですね…
コロナウィルスの流行で浮気調査は減ったのか?
結論から言うと、浮気調査の依頼は少し減ったと思います。
コロナウィルスの影響で増えた調査もありますが、やはり「子供がずっと自宅にいる」となると、なかなか専業主婦には「外出して不倫」がしずらくなっているのが理由かもしれません。
「出掛けるのに子供を預けなければならない」となると、自然と浮気するハードルが上がりますので、減るのも当たり前ですよね?
結果、我がA-クラス総合調査事務所でも「調査の延期」や「キャンセル」がポツポツと出ています。
しかし
だからと言って、この騒動下でも無くならないのが「浮気調査」の凄いところ。
不倫なんて、モロにコロナウィルスがうつる行為をしそうなのにね…
ただ「調査は減った」とはいえ、他の業種のように「前年比30%減」って程のレベルではなく、「ちょっと減ったかな…」ってのが個人の感想です。
性欲は人間の「3大欲求」
なんて言いますが、やはり我慢できない人は我慢できないんですね。
そもそも「性欲は3大欲求のひとつ」であるため、なかなか「メシを食うな」って言われて「はい、わっかりました~」って素直に従う人はいないのと同様の理由なのかもしれません。
さらには、ウィルスに限らず、多くの方が「どこかで自分は大丈夫」なんて妙な自信を持っていたりするのかもしれませんね…
しかし現実問題、コロナウィルスに感染して
「自分は大丈夫でも、自宅に高齢の家族が居たらどうするんだろう?」
なんて思ってしまいますが、やはり不倫自体を心の中では自粛しようと思っても、なかなか体が言うことを聞かないって事なんでしょうね。
コロナで「ここが変わった」浮気調査

対象者が99.9%マスクを着けている
まぁ感染拡大が叫ばれている状況なので「当たり前と言えば当たり前」なのですが、最近は「ほぼ100%」の対象者がマスクを装着しています。
これは何を意味するのかと言うと
- 対象者の顔を確認しづらい
- 顔半分が隠れるため、証拠能力が少し減る?
- 接触人物の詳細を確認しづらい
等、これまで「体調が思わしくない対象者」や「警戒心の強い対象者」ぐらいしか着けていなかったマスクが、現在はほぼ全ての対象者が点けているのが当たり前になっています。
これは
「対象者の顔確認ができない」や「顔の隠れている部分が多い為、これまで以上に鮮明な撮影」が求められ、現役探偵たちも苦労しています。
逆を言えば
こちらからも確認しづらい以上、「対象者もこちらの尾行に気付きにくい」事を意味しています。
会ってすぐにラブホテル直行
浮気調査と言えば、
- 浮気相手と合流
- ちょっとこじゃれたお店で食事
- 食後にラブホテルへ移動
ってのが王道パターンだったんですが、最近「2.ホテル前の食事」を省く不倫カップルが急増しています。
まぁ飲食店自体が「営業自粛」やら「営業時間短縮」してるんですから、そもそも入店するお店が少ないってのが実情でしょうね。
まぁ個人的には「不倫の証拠を撮影するまでのハードルが一つ減った」と感じますが、せいぜい会った後に立ち寄るのは「コンビニ」や「テイクアウトのお店」ぐらいでしょうか。
正直、調査時間が少ない案件が増えているような気がします。(死活問題)
でも、Twitter上で見かける「うちのホテル、特にコロナ騒動下でも普段通りの消毒しかしていないよ~」ってツイートも見かけますので、くれぐれもラブホテルを利用する際は注意してもらいたいものです…
調査時間が伸びた
「すぐにホテル直行なら調査時間は短くなるんじゃ…」って思われる方もいるかもしれませんが、調査日に対象者が不倫する場合は「確実に調査時間は短くなった」のは前述のとおりです。
しかし、反対に「当日、不倫しない対象者」については、調査時間が長くなったような気がします。
このご時世ですので、圧倒的に「遅くまで残業」って対象者は減りました。
しかし、定時に退社したものの、特に目的もなくあっちこっちを街中を彷徨うような対象者が逆に増えているように感じます。
これまでバリバリ残業していた方が、「はい、コロナ禍なので定時で帰ってくださ~い」と急に会社から言われても、なかなか時間の使い方に困ってしまうのでしょうか?
今はかなり人通りも減ってますが、中途半端に繁華街をうろつかれると、「これから不倫相手と会うんじゃ…」って感じで、なかなか調査を切りづらい状況に陥ってしまう案件がチラホラありました。
まぁ収入的には「調査時間が長くなる=収入が増える」で有難いんですが、前述のとおり調査時間が減った案件も増えたところを見ると「プラマイゼロ」って感じでしょうか。
結果、程よい調査時間の案件が減って、「時間が短い案件」か「時間が長い案件」かの両極端になったように感じます。
ちなみに、探偵Bの理想的な調査時間は「5時間」です。
最近は年を取ったせいか、「収入よりも健康」って感じです。
遠征して遠方のラブホテルへ
世の中の自粛ムードを感じ取っての行動なのか、ミナミやキタのラブホテルを利用する不倫カップルは圧倒的に減ったと思います。
まぁ不倫カップルって「夜の街で食事⇒ラブホテル」という流れが一般的なので、人通りが多いイメージがある歓楽街にあるラブホテルは自然と利用する人が減るんでしょうね。
しかし、その代わりに増えたのが
遠方のラブホテルへの遠征不倫
「うわぁ~このホテル入っていくカップル初めて見たわ」って感じで、わざわざ都心から離れた少し寂れたラブホテルへ移動して不倫を働くカップルが増えたのは強く感じます。
やはり
睡眠、食事と同様に、どうしても何とかして性欲を満たそうとするのが本能なのでしょうか
わざわざ浮気相手の自宅近くのラブホテルまで2人で移動して、事が終われば対象者が1人トボトボ帰っていくなんてケースもあります。
あと、ほぼ無くなったのが「出張先で不倫する」人。
まぁ最近は出張自体が無くなっているみたいなので当然と言えば当然ですが…
コロナウィルス下でも浮気に励む職業

最近「リモートワーク」や「外出自粛」が当たり前のように言われていますが、正直、大阪市内もかなり人が減っているのを痛感します。
先日、尾行中に「ヨドバ〇カメラ」へ立ち寄ったのですが、普段なら平日でも人でごった返しているはずの大手家電量販店でさえ「フロアに数人しか人が居ない」という惨状で、尾行する探偵の中には肝を冷やした方も少なくないのではないでしょうか。
更には「夜の街」であるミナミやキタだって、まさに「閑散」って言葉がぴったりなぐらい人が居ませんでした。
そんな中で
いやぁ~今日は〇〇で飲んでて遅くなった
こんな時も残業残業でまいっちゃうな~
なんて言って帰りが遅い旦那さんは居ませんか?
今現在、遅くまで残業している方は非常に少ないと思います。
更に遅くまで開いているお店もゼロに近いです。
では、今回のコロナ騒動でどういった職業の浮気が増えたのかご紹介いたします。
経営者
これまでも浮気しやすい職業と言われていた「経営者」ですが、コロナウィルス下の中で更に「自由な時間」が増えたのは言うまでもありません。
普段から「会社の滞在時間が1,2時間」程度だった方が、1日浮気相手の自宅に入り浸ったり、普段あまりできない遠方の旅館への日帰り旅行など、まさにやりたい放題している経営者も少なくありません。
営業マン
これも普段ならトップクラスに浮気しやすい職業でしたが、このご時世「営業先が営業していない」という状況に陥り、暇な時間に不倫を働く方が増えています。
まぁ昔から探偵業界では「営業マンの素行調査は浮気しているか、悪いことしているか、サボっているか」って言われていますからね…
教師
学校に生徒がいない以上、学校の先生も「あまりやる事がない」ってのが正直なところです。
公務員ですので、なかなか堂々と学校へ出勤して遅くまで仕事をしている方は少ないのではないでしょうか。
教師の不倫相手はコロナショック下でも「悩みやストレスを共有できる」同僚教師が圧倒的に多く、今のような状況でしたら「相手の自宅で1日過ごす」ってのが王道パターンです。
不倫はどういった環境下でも無くならない?

以前にように、「レストランで食事」や「観光スポットでデート」するような不倫カップルはかなり減りましたが、片方が「専業主婦」等、今回の騒動で行動に制限が出ていなければ
不倫カップルは、この騒動下でも確実に会っている
と言い切れるでしょう。
もし、あなたの信頼している方が「熱もない」「周りに感染者がいない」と言えば、
あなたは信じますよね?
専業主婦の浮気が減った(自粛中?)反面、そこを性欲のはけ口にしていた浮気男たちが「新たな不倫関係を構築する」というケースが増えているように思います。
- これまで見たことがなかった新たな不倫相手の登場
- 風俗店へ通う対象者の増加
- 明らかに減ってんがなさそうな不倫相手(パパ活?)
等、たとえ同じ対象者を尾行してみても、コロナ前から浮気相手や浮気するパターンが大きく変わった対象者も珍しくありません。
今回のような特殊な環境下で「ぜひ浮気調査してください!」とは言いにくい状況になりましたが、こんな状況下でも何とかして浮気しようとしている方がいるのも事実なのです。
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