こんにちは、A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
いや~最近めっきり涼しくなりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回の記事は「カローラスパシオのフューエル交換」です。
1ZZ-FEエンジンのフューエルポンプを交換する理由
そもそも、「なんでフューエルポンプなんか交換するのか?」と言うと、最近、どうも「買い物に行って、帰りにエンジンをかけようとしても、なかなか掛からない。」という不具合に悩まされていました。
症状的には
- 暖機を終え、ある程度の時間走行する。
- エンジンが冷め切らない程度の時間駐車する。
- クランキングしてもエンジンが掛からない。
- 2回目のクランキングがほぼエンジンが掛かる
って感じです。
簡単に言えば
エンジン温間時、始動性不良
ってところでしょうか。
クランキング自体は問題ないので、「火が飛んでいない」か「ガソリンが来ていない」辺りが原因だと思います。
思えば、この車を購入した時から時々発生していたような気もしますが、最近その頻度が増えてきたように感じます。
そこで、この不具合が「浮気調査中に起こっては大変だ!」って事で、今回のフューエルポンプ交換に踏み切った理由です。
そもそも、ブログ記事にはしていませんでしたが、「オイル上がり問題」と同時に、この「始動不良の問題」も直そうとはしていたのですが全然改善しませんでした。
これまでした修理
- ECUリセット⇒×
- O2センサー交換⇒×
- イグニッションコイル交換⇒×
等々してみましたが、一向に不具合は改善はしていません。
この問題で厄介なのは「温間時のみ発生」なところです。常時発生しないんですよね…
これまで簡単な修理から試してきた探偵Bですが、今回の修理は「かなり直る可能性が高い」と個人的に思っていますので、張り切ってDIYしていきたいと思います。
最初に宣言しておきたいのですが、今回はマメに写真を撮りましたので、いきなり完成の写真になったりはしないと思います。
まずは
探偵B「バッテリーを外しましょう、基本ですよね。」

まぁ基本ですね。
フューエルラインを外すので、万が一「火花でも飛ぼうものなら爆死」しますので、バッテリーのマイナス端子は外しておきます。
続きまして、フロアカーペットを捲ります。
探偵B「フロアカーペットを捲るまでが1番汗をかきました」

数年前にフューエルフィルターを交換したのですが、その名残が残ってました。
普通はリアシートも外して整備するべきなんでしょうが、以前の私はシートを外さず、この邪魔な防音材と思われる発泡スチロールを破壊して、フューエルポンプとご対面したのでした。
もちろん、記憶には残っていますが…
探偵B「サービスホールが見えてまいりました」


フューエルポンプカバーのブチルテープの粘着力がかなり低下しているようで、ただ単に上に乗ってるってだけでした。
なるほど…
だから布テープで固定してたんだな、昔の俺。
おっと、ここで基本作業を忘れている事に気付きました。
探偵B「給油口を開けて、燃圧を抜きましょう。」



忘れていましたが、給油口の蓋を開けて燃圧を抜いておきましょう。
燃料ホースを外した時に燃料が吹き出しますので、さすがの私もこの作業はやります。(忘れていましたが…)
燃圧が抜けた後、リターン側?の配管は簡単に外れたのですが、高圧側の配管がなかなか外れません。
前回も苦労したのか、悪戦苦闘した後が配管のピンに刻まれています。
そうこうしてる間に…
探偵B「フューエルポンプが届きました、もちろん中古です。」

いいタイミングです。
某オークションサイトで送料込み3,500円でした。
皆さんは「車を長く乗りたい」と思うのなら、新品のポンプを調達される事をお勧めいたします。
これは「ジャンク品」で購入しているので、ワンチャン「動かない可能性もあります」。
このポンプASSYは、70,000km以上走行していたウィッシュ用のものですので、個人的にはそんなに長持ちはしないと思って落札しています。
探偵B「悪戦苦闘すること1時間弱、やっとポンプASSYが外れました」


やっとこさフューエルポンプASSYを取り外せました。
高圧側のフューエルラインのコネクターが曲者でした。
長くなりそうなので続く…
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当社は、自動車整備は承っておりませんので、車の修理は最寄りの車屋さんへどうぞ!

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