どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
全開のマウンテンバイクのレストア記事からかなり時間が空きましたが、理由は単純に外でのDIY作業が寒かったからです。
今回のDIYは、塗装とタイヤ交換になります。
まだ部品が揃っていないので、まだレストアは完成しません
DIYでマウンテンバイクのタイヤを交換
実は、少し前に息子とそれぞれ1本ずつ新品タイヤとチューブを元のホイールに組み込んだんですが、見事に2人共チューブに穴を開けてしまいました。
息子が組んだタイヤはエアを入れた直後にエア洩れ発覚、「ハハハハ、お前はしょうがない奴だな~」と笑っていた探偵Bが組んだタイヤも5分後の時間差でエア漏れが発生。
特には私は
タイヤを組む時にチューブをゆわす可能性が高い
と肝に銘じて作業したんですが、やっちゃいました…無念です…
おそらく、タイヤレバーでホイールとチューブを挟んで、新品チューブに穴を開けてしまったのだと思います。
やはり、自転車のDIYには自転車用の工具が必要ですね…
って事で
まず今回は息子が一人で、新品のはずのチューブを修理します
普通の中学生なら「タイヤがパンクしたら自転車屋さんに持っていく」のが当たり前でしょうが、うちは違います。今からDIYを叩きこんでおきます。
普段はYouTubeで「くっだらねぇ動画」ばっかり見ている息子ですが、今回は「DIYでパンク修理」的な動画を見ながら修理しています。
これこそ本来のYouTubeの使い方ではないか?息子よ!
息子がパンク修理をしている間、私探偵Bはというと
マウンテンバイクのフレームを塗装します、もちろんDIYで
前回、プラサフまでは何とか完了していたので、今回はお待ちかねフレーム塗装です。
個人的には「オレンジ色」か「水色」にしようと思っていたんですが、おそらくこのマウンテンバイクに乗るであろう息子にさりげなく聞いてみると「黒がいい」との事。
「黒ってね~無難過ぎて面白みに欠ける」というか「つまらない」っていうか、そもそも黒なら色々色で悩む必要なかったですね…
子供に「自分の好きな色を無理強い」しても仕方ないので
息子のご要望通り「黒色」のソフト99 ボディペンで塗装します
まぁ、つや消しブラックだったら楽勝なんでしょうが、今回は「テッカテカ」の艶ありを目指しているので、ベースのブラックを吹いた後にクリア塗装もするつもりです。
そして、今回のレストアは「ほとんどの部品を再使用」の貧乏レストアなので
シートポストも塗装します
これ「シートポスト」っていうらしいです。
片方がフレームに刺さって、反対にサドルを取り付ける部品のようです。
これも最初は「艶消し黒で十分じゃ…」と思っていたのですが、カーボン調のラッピングシートが余ってたので、ラッピングシートを貼った後にクリア塗装したら「カーボンのシートポストに見えるんじゃ?」って事で試してみたいと思います。
理想は3Mのダイノックシート貼り付けたいんですが、値段が高いのと家に安物のカーボンシートがあったので、これをシートポストに貼り付けてクリア塗装してみます。
ワンチャン、カーボンシートとクリア塗装の厚みでシートポストがフレームに刺さらない事態に陥る可能性もありますが、カーボンパーツって自動車、自転車に関係なく「いじってる感」が出るでしょ。
みんな大好きですよね?「カーボン」
控えめに言って「ヌルヌル、テラテラ」で美しい
この安物のカーボンシートの上にクリア塗装を吹いてどうなるかは不明ですが、見た目だけはカッコよくなりました。
近くで見なければ、誰がどう見ても「カーボン シートポスト」ですね。
さらに
ハンドルもカーボン調に
ハンドルも再使用なのでシートポスト同様、カーボン調シートを貼り付け、クリア塗装って感じで進めていったのですが、画像は痛恨の撮り忘れです…
そして
フレーム類もDIYでクリア塗装を吹いていきます
「ここまで綺麗に濡れたのは人生初めてかも」ってぐらいに綺麗にクリアが吹けました。
もちろん、ソフト99の缶スプレーです。
クリア塗装の後は、面倒な
塗装面を研ぐ作業
そこそこクリア塗装は綺麗に濡れたので、2000番の耐水ペーパーで軽く研いで、コンパウンドで仕上げます。
そうこうしているうちに、息子のパンク修理が完了したので、フレームにタイヤを組んでみる事に。
ちょっとマウンテンバイクっぽくなりました
やっと少しは形になったのではないでしょうか。
個人的には「悪くはない」って感じです。
こうやってブログにしていると、いかにも順調なDIYに見えるかもしれませんが、探偵Bブログ恒例の「オチ」を今回もご紹介しましょう。
まぁ冒頭の画像で既にネタバレでしょうが
クリア塗装に謎の「曇り」が…
塗装直後は「ヌルヌル」「テラテラ」だったクリア塗装ですが、乾いていくうちに「謎の曇り」が部分的に発生…
いや、もう「曇り」と言うより「ムラのある艶消し状態」。
艶ありと艶なしの際目は「グラデーション状」になってます。
正直、拭いた缶スプレーが「これ艶消しクリアなんじゃないか?」って探偵Bも何回も缶スプレーのパッケージを何回も確認する始末。
でも、ちゃんと
ソフト99ボデーペン クリアー
って書いてあるんですね~
じゃあ、なぜダメだったか?
これは、あくまで私の推測ですが
使ったのが20年前の缶スプレーだったから
最近ガレージの片づけをした際、20年前のボディペン クリアが5~6本出てきたので、「捨てるのはもったいない」って事で今回のレストアに使ったのですが、20年も経つと塗料の成分も変わってしまうのでしょうか。
もちろん、しつこいぐらい中身はシェイクしてかき混ぜましたよ。
しかも、全体が曇るならまだしも、画像を見てもらえば分かる通り「部分的に曇る」という謎仕様。
こんなことなら、ケチらずストックしてあった「ウレタンクリア」を使えば良かったです…
次回は、ディレイラーやブレーキ、チェーン等を取り付けて「マウンテンバイクのレストア」は終了させたいと思います。
では、また。
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