どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
今回は、珍しく浮気調査に関わるお話になります。
探偵Bが「探偵」や「浮気調査」を語るなんて珍しいと思うでしょ?
最近増えたGPSを使って「自分で浮気調査」する人たち
インターネットって便利ですよね?
インターネットで色々な情報が簡単に手に入るのは便利なのですが、いい加減な情報を鵜呑みにしてしまうと痛い目に遭う事も珍しくはありません。
何事にも「良い部分」もあれば、「悪い部分」もあるのは当然です。
そうなんですよ!増えているんでよ!!
自分で浮気調査する方たちが!!
で、自分で旦那さんの浮気調査をして、自分で証拠まで撮れた!って言うならいいのですが、旦那さんに浮気調査しているのがバレたり、「旦那さんに凄く怪しまれて、自分で浮気調査は無理!」ってなってから相談に来られるお客さんが目に見えて増えているんです。
まぁネットで調べたら
- 自分で浮気調査する方法
- GPSで旦那の不倫現場を特定する方法
- 探偵に頼らず、自分で浮気の証拠を撮る方法
なんて記事が腐るほど出てくるんですから当然と言えば当然ですよね…
自分で浮気調査に使えそうな、そこそこ性能のいいカメラやGPS端末だってAmazonで普通で売ってるんですから、
探偵に2日間の浮気調査を頼むより自分でカメラとGPS買って調査した方が安い?
ってなるんでしょうか…
このブログは「DIY」を前面に押し出したものになってますんで、「浮気調査もDIY」の時代になったのでしょうか。
社長からは「間違っても自分で浮気調査する方法なんて記事書くなよ!!」って日頃から言われていたんですが、ここまでネット上で色々な「自分で調査する方法」の記事が溢れていると、もう一緒ですよね?
私が書いても書かなくても…
あまりネット上で説明されない「浮気調査がバレた時」
ネット上では、結構「自分で調査する方法」なる記事はよく見かけますが、あまり「浮気調査の失敗談」的な記事は目にしないような気がします。
そもそも、浮気調査が対象者にバレるとどうなるか?
- 次の調査がしづらくなる
- 探偵に頼んだ際の調査費用が高くなる(警戒していると人員を増やす必要がある)
- 夫婦関係が悪くなる(探偵に頼んだ時よりマシ?)
- 今までより浮気の手口が巧妙化する
とまぁまだまだ色々あるとは思いますが、結局「自分で浮気調査やろう」って考えてる人に、こんな事言っても無駄ですよね。
とりあえず言える事は
浮気調査は絶対バレちゃダメです!バレても何もいい事ないです!!
ネット上では「GPS端末を売りたいがために、あまりGPSを取り付けるデメリット」を書かず、いい事ばっかり書いてある記事も見かけますのでご注意ください。
探偵がおすすめするGPS
前置きが長くなってすいません。
今回、何が書きたかったか?って言えば、こっから下になります。
GPSって何が便利なのか?
今時「スマホにすら搭載されている」ものですから、「GPSって言葉を初めて聞いた」って方は少ないでしょう。
浮気調査用のGPSのメリットとしては、その場に行かなくても
- 「対象の車がどこを走っているか?」
- 「どこに停まったか?」
- 「どういったルートで移動したか?」
等がわかるので、探偵以外の人が「自分で浮気調査するにに使えるんじゃないか?」って考えるのは至極当然でしょう。
A-クラス総合調査事務所では、初期費用5万円とか10万円のGPSを使っているのですが、そういうのって一般の方が買うには少しハードルが高いと個人的には思います。
また、高機能が逆に使いづらかったり、GPSの設定が面倒だったりという不安もあるでしょう。
そこで
トラッキモGPS
これは、私の「MY GPS」になります。
調査やってると「急遽GPSが必要になる」って場面が少なくないので、自腹で購入していつも持ち歩いています。
まず何がいいって、安いんです。
そのお値段「17,000円」ぐらいだったと思います。
1万7千円が高いと感じた、そこのあなた
こいつの凄いところは
通信費(1年間)も込みでこの値段です
1カ月に換算すると1500円ぐらい。
GPSをレンタルしようって考えていた方、1カ月以上レンタルするなら「トラッキモGPS」を購入した方が断然安いと思いますよ。
個人的には「コスパ最強のGPS」だと思っています。
トラッキモGPSは使えるのか?
肝心の「浮気調査に使えるのか?」ですが、私は非常用GPSとして常に携帯していますが、とりあえず今まで特に困った事はありませんでした。
一応、このトラッキモGPS「海外製」なんで、購入前は「日本のネットワークに適合する周波数が少ないんじゃないか?」って心配がありましたが、大阪及び大阪の近郊、関東の調査でも数回使いましたが、圏外になった事はありませんでした。
(もちろん、地下駐車場とか山奥は圏外になる事もありますが…)
トラッキモGPSの機能
年配のお客さんや女性に多いのですが、
GPSを検索する時はパソコンにかじりついて検索している
と思っている方が多いのですが、このトラッキモGPSは違います。
って言うか、今時のGPSなら「定時検索」って機能がついているので、設定さえしておけば、その設定した時間おきに自動で位置を検索してくれます。
トラッキモGPS 定時検索 設定画面
設定時間は、1分、5分、10分、15分、30分、45分、60分、120分まで設定可能で、その間隔で自動で位置検索してくれます。
もちろん、オフにする事も可能です。(上はスマホの設定画面になります。)
1分おきってのはバッテリーの消耗が凄いと思うので、5~15分おきってのがバランスがいい使い方だと思います。
GPSが停止している時は、定時検索はしてくれないようです。
トラッキモGPSの走行履歴
トラッキモは位置検索の間隔を設定しておけば、その通りに自動で検索してくれて、後からその履歴を確認する事ができます。
すごくないですか?
走行履歴の確認は、24時間以内のものが確認できます。
重要な履歴は、24時間おきにファイルとして保存しておきましょう。
トラッキモGPS 移動警報
文字通り、そのトラッキモGPSが停止後、移動を開始した時に通知がくる機能です。
一昔前は、動きだすまで一生懸命検索していたのですが、最近ではほぼ全てのGPS端末にこの機能がついているので、GPS端末自体が「動いたよ!」って対象車輌の移動を知らせてくれます。
もうトラッキモGPSがあれば、探偵要らず?
トラッキモGPS フェンス機能
聞きなれない機能かもしれませんが、ある一定のエリアを設定して、対象のトラッキモGPSが「そのエリアを出た時」と「そのエリアに入ってきた時」に通知が来ます。
たとえば、対象ののトラッキモGPSが東京に行っていて、大阪府をフェンスで囲っていれば、そのGPSが大阪府内に入ってくれば通知が来ます。
もちろん、その逆も可能で「大阪府を出た」なら通知が来ます。
使い方としては、浮気相手の自宅周辺をフェンス設定しておけば、旦那さんが浮気相手の自宅周辺に近づくと通知が来ます。
すごくすごく便利でしょ?
トラッキモGPSは、使い方も簡単
こういった機械ものに苦手意識のある方も居るでしょうが、トラッキモGPSの使い方は実にシンプルです。
パソコンのログイン画面もしくはスマホのアプリ内で、トラッキモに同封されている「デバイスID」「IMEI番号」を入力して、検索ボタンを押すだけ。
とりあえず、それでGPS検索はしてくれます。
あとはお好みで「検索の間隔」や「移動警報」をオンにしたり、時間を設定するだけです。
以上、トラッキモGPSの主な機能をご説明しましたが、値段、機能、端末の大きさなど、一般の方にも扱いやすいGPSなのではないかと思います。
別売りのパワーパックで電池の持ちが倍増
バッテリーの持ちですが、同梱のものは4,5日程度持ちます。
更に別売りのパワーパックを取り付ければ30日強は持つと思います。
パワーパックは、大容量のバッテリーと車輌等に取り付けるのに便利な超強力な磁石が付いた防水ケースがセットのトラッキモ純正オプションです。
(バッテリーの持ちは、使用環境、検索回数によって変わってきますので、あくまで目安とお考えください。)
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