A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
久しぶりの更新になってしまい申し訳ありません。
今回は、もう20年選手になろうかというレガシィのブレーキキャリパーを交換したいと思います。
今回は、
ノーマルキャリパーから4ポットキャリパーではなく、ダウングレード
普通なら
- ブレーキの制動力アップ
- ドレスアップ
等の目的でノーマルのブレーキキャリパーから
定番のインプレッサの4potキャリパーとかに交換する
と思うじゃないですか?
この記事は全く逆なんで、これからレガシィに「凄いキャリパーつけるゼ!」って人にはあまり参考にならないと思います。
まぁ反対の手順を踏めばいけそうな気もしますが…
まずは、悲劇は嫁が某イオンに買い物に出掛けた時、同店駐車場のスロープで起こりました。
探偵B「子供が乗ってなくて良かった良かった」
バーストというより、タイヤ空気圧の低い状態で走り続けた結果、タイヤのショルダー部分が切れてしまったような感じでしょうか…
日頃のぐうたらな嫁のメンテナンス不良が招いた悲劇だと思います。
きっと間違いないです。
で、普通のお宅なら「新品のタイヤに交換」となるところですが、うちは違います。
このレガシィはボチボチ買い替えを検討しているのと、ガレージには10数年前に購入した「限りなく新品に近いレグノ(ブリジストンの乗り心地のいいタイヤ)」が眠っている事が、今回の作業を決意させた理由です。
ですが、問題もあります。
今履いているタイヤが17インチの「GT-B純正」サイズ、ガレージに眠っているのが16インチの純正タイヤ、普通ならタイヤ+ホイールセットを入れ替えれば簡単に交換が完了するはずです。
しかし、若気の至りか、当時効きの悪いブレーキに嫌気が差し、22Bインプレッサの4pot赤キャリパーに交換した経緯があります。
通称「赤キャリ(赤いブレーキキャリパーの意)」と呼ばれるやつです。
結果、17インチ以上のホイールしか履けなくなってしまい、16インチのホイールを入れようものなら、ホイールと4potキャリパーが干渉するような事態に陥ってしまいます。
17インチのタイヤは高いし、家には16インチのタイヤ+ホイールがある…
誰だってキャリパーを交換しますよね?
私もそうします。
下準備のキャリパーオーバーホール
さすがの私も10数年前から放ったらかしの16インチ用のキャリパーをそのまま取り付けるのは少し心配なので、念のためにオーバーホールしておきます。
ぐうたらな嫁だけが乗るなら未だしも、可愛い私の子供も乗りますので…
この辺は、まだ身体が覚えているので、作業はスイスイ進みます。
最近、お肌が敏感なので灯油は使いたくなかったのですが…
(地べたで作業することはおすすめしません。)
そして、肝心のブレーキキャリパーの交換
フロントタイヤもあまり良くない状態のようです…
真ん中は溝がまだまだ残っているのに、両端の方はかなりヤバい状態です。
実に勿体ないタイヤの使い方ですね…
フロントキャリパーの取り外し
フロントブレーキは比較的簡単です。
ボルト2本で止まっているだけなので、すぐにブレーキキャリパーは外せます。
ブレーキローターはハマっているだけなので、キャリパーがなければ「スポッ」と抜けます。
16インチのローターは真っ白けです。
皆さんは埃を被ってローターが真っ白とお思いでしょうが、違います。
スパシオの塗装が飛んで真っ白になっているのが真実です。
探偵B「完成…フロントはまだ簡単なんですよ!」
いつも通り、かなりスキップしてしまいますが、フロントキャリパーの交換は終わりました。
自慢の赤キャリパーが、純正のダサいキャリパーに戻ってしまいました…
まさに「純正ブレーキ」、地味で何の主張もありません。
長くなりそうなので続く。
探偵・調査のご相談はA-クラス総合調査事務所 大阪へ
DIYでのブレーキ交換に自信のない方は、最寄りの認証工場でどうぞ!
にほんブログ村
コメント