明けましておめでとうございます。
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
私の愛車「カローラスパシオ」のエンジンオイル異常消費問題は、たとえ年が明けようとも継続中です。
正月明け早々、またまたガソリン添加剤のお話になります。
探偵Bが「スバルPEAカーボンクリーナー」を試す
昨年から続いている「スパシオのエンジン不調」は相変わらずで、1000~2000kmも走れば、オイルレベルゲージにエンジンオイルがつかないぐらいほど減ってしまいます。
エンジンオイルの漏れがない以上、やはり燃焼室でオイルがガソリンと一緒に燃えているのは間違いでしょう。
しかも、白煙が出るのはアクセルを全開にした時に限られる事から、「オイル上がり」を疑うのは普通ですよね…
私も「ピストンリング不良によるオイル上がり」を疑っております。
理由は車の購入時に、なんとなく「オイル管理があまりされていなかったんじゃ…」って印象を受けたからです。
もちろん、
- ピストンリングが摩耗している
- オイルリングの固着
等も十分に考えられると思っています。
ある日…
探偵B「やはりピストンリングを交換するしかないのか…」
と諦めていた矢先、ネットサーフィン中に下記の記事を発見しました。
カーボン除去性能の比較実験 PEA対MEK その②上記のサイトでは、私愛用の「KURE クリーナーキャブ」よりも「スバル PEAカーボンクリーナー」の方がカーボンをよく落とすという事が実験で実証されています。
実にわかりやすく実験されていて、お手本にしたいぐらい素晴らしいブログだと思いました。
これまで「KURE クリーナーキャブ」や「KUREエンジンコンディショナー」をプラグホールから燃焼室にブチ込んで、数え切れないほど
- 燃焼室内に溜まったカーボンから
- あわよくばピストンリングまで
清掃してきたつもりでしたが、調子が良いのは一時的ですぐに元に戻る状態でした。
正直、この記事を見た時
探偵B「これだ!!この添加剤しかない!!」
と何か閃きにも近い思いが…
きっと「このガソリン添加剤ならイケるはずだ!」と速攻で購入を決意しました。
さすがスバル純正部品のためか、その辺のホームセンターでは見かけたことがないので
さっそくAmazonで「スバルのPENカーボンクリーナー」を購入。
本来の使用方法は「ガソリンタンクに添加剤を入れて走る」ですが、探偵Bは違います。
まったく写真を撮っていないのですが、プラグホールから直接燃焼室に「スバル PEAカーボンクリーナー」をぶち込みました。(もちろん、非推奨です。)
カーボンクリーナーを注入して3日後
もうお約束かもしれませんが、
乗ってみた感想は、明らかにアイドリングの時の音が静かになり、エンジンも鋭く吹け上がる・・・といった効果はありませんでした。
ただ、これまでのガソリン添加剤を注入した時よりも
「ちょっと調子が良くなったかな~」
って感じでした…(もちろん、本来の使用方法ではありませんが…)
しかし、
今まで試してきたもの全てに言えることは、どの添加剤も私の1ZZ-FEエンジンのカーボンを完全に落としきれていないようですが、
個人的にはこれまで使ってきた「バーダル リングイーズ」「ワコーズ フューエルワン」に比べると、正直この「スバル PEAカーボンクリーナー」が1番効果を感じました。
これはあくまで私の車に使った感想ですので、軽いオイル上がり程度ならどの添加剤を入れても効果を発揮するかもしれませんが…
欲を言えば1週間ほど漬けおきたい所ですが、各所に二次被害が出そうなのでやめておきました。
現実問題1週間車が車を使えないのも死活問題ですし…
3日でも十分他の部分にダメージがありそうな気もしますが…
さて、注意点としましては、上記の使用方法は間違っていると思いますので、くれぐれも真似をしないようにお願いします。
繰り返しになりますが、本来の使用方法は「ガソリンタンクに注入して使う添加剤」ですので勘違いのないようにお願いいたします。
たとえ真似して不具合が出ても私は責任は取りませんので…
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