昔のPCスピーカーをリノベーション
どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
世間は相変わらず「コロナ、コロナ」ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
今回は探偵Bお馴染みの貧乏DIYになります。

ただ古いスピーカーを掃除して、DIY塗装するだけのブログになります
使ってないPC用スピーカーを再生させる
そもそもは、中学生の息子が「もっといい音で俺は音楽が聴きたいんだ!」と言い始めたのがキッカケで、どうやら「PCモニター」や「スマホ」に付いているスピーカーでは音質に満足できなくなったようです。
そこで
数十年前パソコン用スピーカーでも、スマホの物よりは高音質だろう
ってことで、押し入れに眠るパソコン用スピーカーを引っ張り出し、そのまま使うには汚すぎるので、清掃と合わせてリノベーション?イノベーション?する感じのブログになると思います。
まずはスピーカーを分解
そもまま使うのは、あまりに汚いので清掃ですね。
古のvaioパソコン「PCV-RX」シリーズに付属していたスピーカーです。
何も難しいことはありません。
プラスドライバーがあれば誰でもばらせると思いますが、問題はスピーカーケーブルや補器類の処理。
片方のスピーカーケーブルは端子で接続されていましたが、片方ははんだ付けの謎仕様。
たぶん「出来る男」なら
音質の良さげなスピーカーケーブルを引き直したりすると思いますが、私は「できない男」なのでそのままいきます。
そして
中性洗剤で洗浄
私は近くにあったカーシャンプーで代用しました。
大切なのは「汚れを落とす」こと。
と同時に「800番のペーパー」で地味に足付けしておきました。
スピーカーとケーブルが完全に外せてないので、水がスピーカーに付かないように注意しましょう。
乾燥、そして脱脂
DIYなら、ここはかっこよくエアガンで水分を飛ばしたところですが、コンプレッサーに空気を貯めるのが面倒なのと、この時期ならすぐ乾くだろうって事で自然乾燥。
そして、脱脂ですね。
表面の油分は塗装の大敵なので、綺麗に落としましょう。
本来ならシリコンオフとか使いたいですが、探偵Bはパーツクリーナーで代用しました。
スピーカーをDIY塗装
さてお待ちかねの塗装と行きたいところですが、DIY塗装でやっておきたいのが
養生とミッチャクロン
ですよね?
養生は地味に面倒臭いですが、スピーカーケーブルに塗料が付かないように養生テープで適当に養生しときます。
ミッチャクロンが「塗装の剥がれ」にどれほど効果があるのかは不明ですが、DIY界隈では外せない処置。
まぁ「塗装のおまじない」って感じでしょうか。
今回はスプレータイプをようやく購入しました。
ようやく塗装に入ります。
もちろん、色は「艶消しブラック」。
ワンパターンですが、これが一番楽なんですよね。
大きな失敗もなく、塗装は完了しました。
そして
スピーカーを組み付ける
まぁ分解の逆で組みつければ、きっと元通りになるはずです。
そして最後の問題「スピーカーの網」の汚れ。
これ「サランネット」っというらしいです。
一晩、洗剤の中に浸けておきましたが、全然汚れが落ちていません…
でも、
高圧洗浄機があれば大丈夫!
あんまり近づけるとネットが破れそうですが
これで
スピーカーのレストアが完成しました。
サランネット自体は高圧洗浄機で結構きれいになりましたが、やはり古いものなので小さい穴が…
更には「vaioの勝色」と艶消しブラックが全然マッチしてないことも発覚…
しかし、いくら古いスピーカーとは言え、内蔵のものとは大きさも違いますので
「スマホのスピーカーの音質よりは全然マシ」
って感じなので、中学生が音楽聴いたりYouTube観る程度なら十分でしょう。
って事でお送りしてきた「スピーカーのリノベーション」ですが、この辺で終了したいと思います。
手軽にテレビやパソコンの音質をアップしたいなら、ジャンクのスピーカーを買ってきて再生してみてはいかがでしょうか?
探偵Bは今回そのままにしましたが、レストア、リノベーションにこだわるならサランネットもお好みの色に張り替えた方が「再生感」が出ていいと思います。
自分好みのネットに張り替えることで愛着も湧くこと間違いなし?
まぁ理想は最新のスピーカーを子供に買ってあげるのが理想なんですがね…
時代はBluetoothスピーカー
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