収納ベンチをDIY|続・オフィスに収納のある小上がりをDIY1

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オフィスにパレットで作った小上がりが完成 オフィス・家 DIY

どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。

突然ですが、
2020年、A-クラス総合調査事務所の

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オフィスの小上がりがバージョン2に進化します!

上記の画像は、2019年にDIYした「小上がり バージョン1」になります。

なぜ

昨年にDIYした小上がりではダメだったかと言うと…

オフィスに泊まる時しか機能しない(昼間のデッドスペース化)

に尽きます。

いや、事務所に泊まらざるを得ないって場合には「最高のスペース」になる小上がりですが、昼間ですよね問題は…

残念なことに

わざわざ靴を脱いでまで小上がりに上がりたがる者があまり居なかった…

という現実…
この季節は特に、わざわざ靴を脱いで窓際のヒンヤリした小上がりに上がる者は居ません…
作った者としては「悲しい現実」を突き付けられました。

また、小上がりの高さが低い故に「気軽に腰掛けられない…」という問題?もあります。

さらに…

探偵B「小上がり完成後、増殖した仮眠グッズたち」

収納小上がりが必要な理由

敷布団がある時点で「仮眠グッズ」ではないような気もしますが、オフィスの泊まれるのをいい事に最寄りの「ニトリ 京阪シティモール店」で毛布を買ってきた探偵も数名。

家から寝袋を持ってきたバカ探偵もいます。(誰とは言いませんが…)

そう、何回も言いますが

オフィスの小上がりは、寝る場所としては最高なんです

でも、昼間は邪魔…(邪魔は言い過ぎ!)
これは喜ぶべきなのか?悲しむべきなのか?複雑なところです。

とりあえず、今回の小上がりver2に求められる事は

  • 昼間も使いやすい小上がりにする
  • 増えすぎた毛布や寝袋等の寝具たちを小上がり内に収納できるようにする
  • 見た目をバージョン1より良くする

この3点です。

では、今回も小上がりのDIYやっていきたいと思います。

探偵B「今回の目標となる小上がり」

変形するオフィス小上がり

ネットでの情報収集中、「これええやん!」って感じで見つけてしまいました。
まさに一目惚れでした。

  • 昼間はテーブルを出して社員の憩いの場
  • で、テーブルを収納するとフルフラットになるんですね~

素晴らしいですね~♪
こういう小上がりを探してたんですよ!

A-クラス総合調査事務所の探偵共もこういう小上がりを待ってたはずです、きっと。

探偵B「まさに理想のオフィス小上がり」

小上がりの理想形

まぁ私にここまでのクオリティーのDIYが出来るとは思えないのですが、とりあえず目標は高く。

作業的には、

  1. 収納ベンチ的なものを2つ自作
  2. 収納ベンチをつなげる小さな箱を自作
  3. 昇降式テーブルと合体させて、変形小上がり完成

って感じになると思います。

収納のある小上がり 設計図

で、まず用意したのが、収納ベンチ1号の材料となる

  • 89×89×360mmを8本
  • 1×4材×1690mmを2本
  • 1×4材×580を4本
  • 天板用、側面用のコンパネ4枚

これらの木材を自宅で仮組してみます

探偵B「1×4材に89×89の柱を立てて」

収納ベンチを仮組

探偵B「その上に1×4」

1×4で収納ベンチ

探偵B「収納ベンチの天板はコンパネ」

収納ベンチの天板はコンパネ

強度的にもバッチリです。強すぎるぐらい…
これで側面にもコンパネを貼り付ければもう無敵でしょう。

もちろん、体重75kgの探偵Bが上で飛び跳ねても全く問題なし。

そして

探偵B「場所を移動し、オフィスで収納ベンチを組み立てるとこんな感じ」

オフィスで収納ベンチを組み立てる

でも、この収納ベンチ1号には問題もあります。

材料代と木材カット代で1万円を突破しました…
89×89(4×4材)が予想以上に高くついたのと、1820×910mmのコンパネ3枚購入しただけで既に9千円弱。

材料代に1万円も使って、貴重な休みを使ってDIYするなら、こういうの最初から買っておけば良かったような気もしないでもないですが…

そこで

収納ベンチ2号は、ビバホームで安売りしていた1820×910の「針葉樹合板」と2×4材+1号の余り+その他端材で作成することに…
コストカットですね。

おそらく、収納ベンチ2号の材料代は5千円ぐらいです。
これで5千円なら「ニトリのカラーボックス2つ買ってつなげてもまだ安い…」ような気もしますが、自分に

「A-クラス総合調査事務所の広さに合わせてオーダーメイドしたから高いの!」

と言い聞かせて作業を続けます。
そして

探偵B「コンパネと2×4材で収納ベンチ2号が完成」

収納ベンチ2号
収納ベンチ2号 天板を開けた状態

YouTubeやブログで「カラーボックス」を使って収納ベンチをDIYされている方もいらっしゃるので、たぶん強度的にも大丈夫なのではないでしょうか。
これも言わば「巨大なカラーボックス」って感じですので…

一応、収納ベンチ2号の上に乗っても大丈夫そうです。
ちょっと上で飛び跳ねるのはやめておきました。1号よりは弱そうなので…

また、コストカットの為、1号で採用した蝶番もなし。
ただ天板を上に載せているだけです。

天板裏には「補強」と「天板のずれ防止」のために1×4材を追加しました。

探偵B「収納ベンチ1号と2号を並べるとこんな感じ」

収納ベンチ2つを並べた状態

既に収納ベンチ1号と2号の天板の木目が全然違うのが明らかですね…

敗因は「コンパネと針葉樹構造用合板って同じだろ?」ってノリで買ってきたのが間違いでした。
まさに素人DIYですね。

でも塗装すれば、あまり目立たないはずです。

って事で、塗るのはもちろん
みんな大好き「ワトコオイル ダークウォールナット」。
しかし…

探偵B「針葉樹合板のワトコオイルの吸いっぷりが半端ないです…」

ダークウォールナットのワトコオイル

半分以上あった1ℓのワトコオイルが、収納ベンチ2つ塗っただけで無くなりました。
もちろん、見えない側面、背面、内部は塗ってませんよ。

そして「面倒くさい事は後回し」を地で行く探偵Bが最後まで残していた作業。

探偵B「収納ベンチ1号の蝶番の取り付けです。」

蝶番 取り付け場所を掘る

ネットで見ると、「蝶番の取り付け場所をノミで掘って、蝶番と木材が面一にしている」のをよく見かけたので、私もやってみたいと思います。

しかし、A-クラス総合調査事務所内にノミはありません。
家に忘れてきたので、事務所のカッターナイフで掘ります。
(危ないので全くお勧めしません)

でもね…

探偵B「まぁこんなもんですよ、私のDIYクオリティーなんて…」

蝶番の取り付け精度

ちょっと広く掘りすぎてしまいました…
皆さんは、もうちょっと正確に罫書いて掘りましょう。

まぁ私のDIYは「壊れず使えたらいい」がメインで、見た目は二の次なので。

そして

探偵B「一応、収納ベンチ2つ完成しました。」

収納ベンチを塗装

やっぱりワトコオイル塗っても、天板の木目の違いが変わりませんね‥‥

一応、小上がりver1のパレットを背もたれとしてリサイクルする予定です。
(重すぎて処分するのも移動させるのも一苦労なので…)

今日はこれで勘弁してください!
お疲れ様でした!!

ちなみに、収納ベンチのサイズは
幅1710mm×奥行600mm×高さ420mm、既にこの収納付きベンチでも「仮眠」程度なら十分可能な大きさです。

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