大掃除で台所のステンレスシンクをDIYで鏡面加工する
どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
令和元年もそろそろ終わりですね。
年末という事で、今回は「大掃除」ネタになります。
1年近く放置中のシンクの掃除
実は…
今年、事務所を移転した当初から、探偵A(社長)に
探偵A「台所のシンク傷だらけだからポリッシャー持ってきて磨いといて」
って言われていたんですが、「ボチボチ調査で忙しくしていた」のと「家からポリッシャーを持ってくるのが地味に面倒」って理由で放置を続け、とうとう1年が経とうとしています。
どうやら当の探偵Aも、最近「シンクの掃除」の件を忘れているらしく、とりあえず年末の大掃除シーズンに思い出される前に掃除を終えておこうって作戦です。
なんだったら
探偵B「えっ10月ぐらいには掃除終わってましたよ」
ぐらい言ってやろうって腹です。
毎度前置きが長くなって申し訳ありませんが、本文はこっからになります。
探偵B「喫煙所と化した事務所のありがちな狭い台所」
レンジ等の荷物をどけたシンク
まぁ確かにシンクは傷だらけで、なんかくすんでいますね…
それにタバコの灰やら埃等が溜まって、お世辞にも綺麗とは言い難いです。
正直、とても汚いシンクですよね?
探偵B「お決まりのビフォー画像」
まぁやる事は単純なんで、今回は探偵Kに掃除してもらいます。
私は忙しいので…
なぜ、「こんなにもシンクがくすんでいるのか?」というと、大量の傷が入って、当たった光が乱反射してるからなんですね
だから、深い傷から消していって、徐々に浅い傷を消して平らにするイメージ?
画像は少し極端に表してます。(こんなに削ったらシンクがペラペラになります)
下手くそな画像を見てもらったらご理解いただけると思いますが、「傷が深いから」と言って削り過ぎてしまうと、シンクのステンレスがペラペラになってしまうので、ある程度深い傷は諦めます。
まずは、400番の耐水ペーパーで磨きます?削ります?
探偵B「なんて地味な作業なんでしょう」
ただ耐水ペーパーでシンクを磨く作業なんで、地味ーな画像になります。
サンダーがあれば、おそらく5分もかからない作業ですが、A-クラス総合調査事務所内にサンダーはありません。
なぜなら、私が持ってこなかったからです。
探偵Kは、この作業を30分以上続けたそうです。
探偵K、お疲れ様。
探偵B「さらに傷だらけになったような気が…」
でも、大丈夫です!
後でキレイになります。(たぶん…)
400番は「シンクに付いている深い傷を消す」イメージで磨きます。
次は「1000番の耐水ペーパー」でシンクを磨きます。
1000番は「400番のペーパーでついた傷を消す」イメージ?
探偵B「ちょっとシンクに艶が出てきましたね」
続いて、仕上げの「2000番の耐水ペーパー」で磨いていきます。
もちろん、2000番は「1000番のペーパーでついた傷を消す」イメージ?
探偵B「1000番の時と変わらないような気が…」
探偵Kさん、欲を言えば水分が乾いてから撮ってもらいたかったね…
たぶん、1000番の耐水ペーパーで磨いた時より艶が出ているはずです。
画像では分かりづらいですが…
これで耐水ペーパーで磨くのは終わりで、次はコンパウンドで磨きます。
探偵B「細目コンパウンドでシンクを磨くと、こんな感じ。」
3Мのコンパウンドや専用のメタルコンパウンドで磨けば更に綺麗になるとは思いますが、磨くのは事務所のシンクですからね…
家にあったホルツのコンパウンドで十分でしょ。
しかし、何回も言いますが
本当は「ピカール」等の金属用のコンパウンドで磨くのが理想です。
でも、ホルツの定番、ミニコンパウンドは、「細目」「極細」「超極細」がセットになっているので便利ですよね?ホームセンターでも売ってるし…
ポリッシャーがあれば、おそらく15分ぐらいで終わりそうな作業ですが、A-クラス総合調査事務所内にポリッシャーはありません。
なぜなら、私が持ってこなかったからです。
探偵Kは、この作業を1時間近く続けたそうです。
探偵K、お疲れ様!
探偵B「極細コンパウンドでシンクを磨くと、こんな感じ」
すでに結果が見えているような気もしますが、けっこう傷が残っています。
「耐水ペーパーはもう少し粗目から始めれば良かった」
かもしれません。
400番のペーパーでは消せなかった傷がけっこう残っているので、うちの事務所のシンクの場合は「240番」辺りの耐水ペーパーから始めても良かったですね。
まぁあくまで「事務所の大掃除」なんでね…
それにあまり削り過ぎると、シンクが薄くなりますし…
そして
探偵B「トドメの超極細コンパウンドで、ついにシンクが鏡面化?」
まぁまぁじゃないでしょうか?鏡面っぽいっちゃ鏡面ぽい。
私の採点では「75点」ぐらいですね。
うちの事務所の場合だと
耐水ペーパーを「240番」ぐらいから始めて、サンダーで削って、ポリッシャーで磨けば「94点」ぐらいにはなるはずです。
それは来年に暇があればやりたいと思います。
最後に
探偵B「確実にシンクに艶が出ましたよね?」
以上、探偵Kが事務所の大掃除で、台所のシンクを鏡面加工しようとして一歩届かなかった記事でした。
実際に見た感想は、くすみが消えて正直きれいになったと思います。
奥様方、年末の大掃除に「シンクの鏡面化」如何でしょうか。
旦那さんが大掃除の時に掃除してあげてのもいいですね?
どうせ磨くなら「金属用のコンパウンド」をおすすめします。
機械を使えばシンクの鏡面化スピードアップ(仕上がりUP、車でも使えます)
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