レガシィ(BH5)のブレーキキャリパーをDIYで交換する2

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レガシィ 赤キャリ DIY

どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
前回の続きです。

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リヤキャリパーをダウングレード

とりあえず、フロント側の4ポットキャリパー交換は前回完了し、今回は問題のリヤキャリパーを交換します。

もちろん、今回の記事も「2ポット赤キャリパー⇒1ポットのノーマルキャリパー」へのダウングレードになるのは言うまでもありません。

探偵B「問題のリヤ…外す部品が地味に多い」

レガシィ リヤキャリパー

少し放置期間が長いのでブレーキローターも錆気味ですね…

リヤブレーキキャリパーを取り外すには、

  • パーキングブレーキ
  • バックプレート
  • ハブ

等、邪魔臭い部品を多く取り外さねばなりません。
しかし、ハブの真ん中のクソデカいナットは、拍子抜けするほど強く締まっていませんでした。

「さすが俺… 適当整備にもほどがあるぜ…」
まぁここは外れたらマズい場所なんで、ロックピンがついているので外れる事はそうないんですがね…

何度も言いますが、整備はいい加減ですが、調査はきっちりします!
信じてください!!

昔の自分に感謝しつつも、ゆるゆるのナットを外し、どんどんバラしていきます。

しかし、

探偵B「リヤはパーキングブレーキも交換しなければなりません…」

ブレーキローター取り外し
レガシィ パーキングブレーキ

ブレーキキャリパーまでは、あっさり外せたのですが、リヤはパーキングブレーキも丸ごと16インチ用のものに交換しなければなりません。

ハブを留めているボルトが裏に4本あるのですが、工具が入りづらく、しかもしっかり締まっているので、今の私の体力では大苦戦。

「なんで、ここはしっかり締めてんだよ!」
昔の自分に理不尽な文句を言いながら、四苦八苦すること1時間…

探偵B「パーキングブレーキASSY外れました」

レガシィ 赤キャリ

ハブ、パーキングブレーキの塊が外れました。
あとは16インチ用のブレーキ周りの部品を組み付けるのみ…

組むのは楽と思いきや、やはりハブを固定するボルトを締めるのにかなり苦戦します。
更に苦戦する事1時間…

探偵B「できました」

レガシィ 純正キャリパー

かなりスキップしましたが、リヤブレーキの交換も完了しました。

いつも通り、いきなり完成写真ですが、体力の限界を迎え、ちょうどいい場面の写真は撮り忘れてしまいました。

そして…

探偵B「さよなら、自慢の赤キャリたちよ」

レガシィ 赤キャリ

ウチのレガシィのチャームポイントであった「前後 赤キャリ」も今日で見納めです。

昔は
「やっぱりブレーキは「4ポット」キャリパーだよね~ 効きが違うよ!効きが!!」
「やっぱりタイヤは17インチだよ!!」

とか言っていた時期もありますが、いい年したオッサンは

「車は普通に走ればいい」

に考えを改めました。

このクソ忙しい時期に、ブログを更新させるウチの社長を少し恨みながら、今年のブログは終了したいと思います。

昔は「高性能車のブレーキが流用できる」と聞いたらワクワクしたものですが、今時はお手軽に「キャリパーカバー」なるものも装着する方が人気があるみたいですね。
無用な汗をかきたくない方は如何でしょうか?

では、みなさん良いお年を~

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