どうも!こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回はDIYで板金塗装するブログになります
最近、何かと災難続きの私の愛車(カローラ・スパシオ)ですが、またまた悲劇に襲われたのでご報告致します。
とりあえず写真から…
探偵B「マタ ブツカリマシタ…」
ある日、事務所で溜まっていた報告書を仕上げて帰ろうと思い、会社の駐車場から愛車を出すと、何か黒い物体が…
「虫かな…」とよく目を凝らして見てみると、クオーターパネルが当たって凹んでいるではありませんか!!
思えば、午前中の調査を終え事務所に戻ってきた時に、まだ入って2日目の新人探偵にスパシオを会社の駐車場に駐車してくるように命じたのが失敗でした。
しかも、その新人は「いや~停めにくい駐車場でしたね~ ハハハハハハ」と爽やかなスマイルを撒き散らすのみで、車をぶつけたなんて一切報告がありません…
その日は、もう遅かったので怒りを沈めて家路に着きます。
次の日、「何かの間違いかも…」と駐車場で現場検証を行なうと、やはり駐車場の柱にスパシオの塗膜片が…
「やはり犯人は奴だ!!」 そう確信しました。
事務所に着いて、相談室に新人(以後、探偵Mと称す)を呼び出し
探偵B「M、何か俺に報告せなアカンことないか??」
探偵M「えっ 昨日の尾行中に何かマズい事しましたか?」
探偵B「真面目か!!調査の事じゃない!」
探偵M「調査以外で?服装が派手過ぎましたか?」
探偵B「違う! 探偵として以前に人としての問題やぞ!!」
探偵M「う~ん」
こんなやり取りを十数回しましたが、探偵Mはすっとんきょなセリフしか吐くのみで、なかなか話が進みません。
私は、「こいつは人の車ブツけたのに黙っているような糞野郎」というのが頭にあるので自然と口調も荒くなってしまいます。
そして
探偵B「お前、昨日車当てたやろ!?」
とトドメの言葉を浴びせても、探偵Mは目をパチパチするのみ…
「これがゆとり世代なのか…」と思いつつ、更に問い詰めるもどうも当てた事にすら気付いていない様子。
損傷具合からして、ぶつかった瞬間は「何かしら」音や振動がありそうですが、どうも本当に気付かなかった様子でした。
車を当てて報告も無い方も問題ですが、車を当てた事も気付かない方も何か問題があるような…
期待の新人探偵Mに不安を感じながらも、今回はお咎め無しとしました。
前置きが長くなりましたが
探偵B「今回も、DIYで修理したいと思います」
既に作業をスキップしていますが、写真は撮り忘れです。
板金って聞くと、どうも裏面から鉄板を叩きたくなるのですが、位置的にハンマーも入りません。
仮に叩きすぎて「逆に膨らんだ」となると面倒なので、今回は手っ取り早くパテを盛って盛ってボディーを整える事にします。
探偵B「人生で初めてこんなにパテ盛りました」
子供たちが「パテ盛り」に興味津々で、「やらせて~」とせがみますが、1時間程度で硬化してしまうので「粘土遊びじゃねぇんだよ!」と追っ払います。
凹んでいるのが端っこなので、ちょっとパテで形を作るのに苦労しました。
硬化するまで1時間程度掛かるようなので、ついでにバンパーの凹みも直します。
正直、今思えば「凹んでる量に対して、パテ盛り過ぎ」のような気がします。
というか盛り過ぎですね…
事実、パテを研ぐのにかなりの時間を要しました。
探偵B「ハチロクを押して移動させた時に出来た無数の傷たち」
せっかく塗装するので、バンパーの方もパテ埋めして泥除けの塗装もついでに行います。
探偵B「泥除け持って塗装すると、手まで塗れちゃいます」
これが「DIY塗装あるある」かどうかは不明ですが、正解は上から泥除けを吊ってスプレーすれば、こんな悲劇は起こらなかったと思います。
乾燥後、何度かパテを研磨して形を作るのですが、初心者の私は上手くプレスラインが作れません。
何度か研磨→パテ盛り→研磨を繰り返して、そろそろ妥協してプラサフを吹いた直後に悲劇が訪れます。
探偵B「サークルKサンクスの袋が!!」
この日はけっこう風の強い日で、プラサフを塗っている最中、どこからともなく飛んできた某コンビニの袋が塗装箇所に引き寄せられるかのようにくっ付いてしまいました。
細かな傷を埋めるため、プラサフを厚めに塗ったのも災いし、半乾きのプラサフに見事にビニールの模様が出来てしまいました。
そんな幾多のトラブルを乗り越え、午後21時前ついに作業が終わろうとしていた時、全てが台無しになるトラブルが…
探偵B「バンパーの角でパテが欠けてしまいました」
一応、バンパーがパテ盛りした部分に当たらないように子供に見てもらっていたのですが、そこは子供、当たってからの事後報告で「THE ・END」です。
これは悪いお手本ですので、くれぐれも真似はしないようにしてください。
つづく
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