どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
今回、毎年探偵B家を苦しめている「雑草」に対して、根本的な対策を行なうために重い重い腰を上げることとなりました。
正直、2021年は草抜きをしたくない…
「抜いてもすぐに生えてくる」雑草を生えてこないようにする方法
探偵Bとしては、これまで数々の雑草対策をしてきたつもりなのですが、どれもウチの庭に限っては長続きしていないのが現実です。
そして、やってくるのが「この空き家感」です。
まさにボーボーです。
これでもマシな方ですが…
そして、草を抜いて地面が見える辺りまでは毎年してるんのですが、すぐに元通りのジャングル。しかし、今年は家庭菜園を始めたこともあって、畑集周辺は何とか死守しております。
そんなの除草剤撒けば一発よ
と思われるかもしれませんが、鑑定菜園を始めたのと野良猫がうろついているので却下。
これまで探偵Bがやった雑草対策
- 砂利を敷き詰める⇒×
- 防草シートを敷く⇒△
「砂利を敷き詰める」のは比較的簡単な雑草対策ですが、うちの場合は庭が少し広いこともあり、砂利の厚さが足らず数カ月程度しか持たなかったと思います。
そして、探偵Bが次に試したのが「防草シート」と呼ばれる雑草対策。
結果はというと
2年程度でシート破れてくる
最初こそ「全然、雑草生えてこねぇ」と喜んでいたんですが、「真夏の日光」「台風の強風」等で部分的に破れが発生しました。
さらに、中には防草シートを突き破ってくる強者まで居る始末で、「永遠に雑草をおさば」とは程遠い状態です。
まぁ何年も太陽の光に当たってればシートが劣化するのも頷けるのですが、防草シートもそこそこお金が掛かっているので「もうちょい長持ちしてほしかった」のが本音です。
探偵B家を救うかもしれない「固まる土」
今回の草抜きで1番苦労したのが
「玄関から門扉までの飛び石」周辺の草抜き
一応、防草シートを敷いていたんですが、飛び石と防草シートの隙間から雑草たちが盛大に成長していました。
防草シートは直線的な場所には向いているんですが、飛び石のような凸凹しているような曲面にはどうしても隙間が開いてしまいます。
そこで今回用意したのが、ホームセンター「ビバホーム」製の「透水 ジャリンコくん」です。
最近、色々なところで見かける「固まる土(砂)」に分類される流行りの雑草対策ですね。
「固まる土なら、隙間なく地面を覆えるのでは?」と探偵Bは考えたわけです
固まる土は色々な種類があるみたいですが、最寄りのビバにはこれしか無かったので、とりあえず6袋(90kg)買ってきました。
まずは
1.水を入れて混ぜる
たぶん、袋に水の分量が書いていたと思いますが、もちろん探偵Bが目検です。
そして、
2.固まる土を敷く(施行直後)
以上です。これだけです。
セメントに砂利を混ぜたような商品なので、飛び石に付くのが嫌な方は養生しといた方がいいでしょう。(探偵Bは途中から養生するのはやめて、敷き終わった後に水で洗い流しました)
説明では「3cm厚で敷くと、1㎡敷くのに3袋必要」と書かれているので、説明書通りに施行すれば飛び石エリアの1/3も敷けません。
ケチってケチって、1~2cm厚で固まる土を敷いた結果
探偵B「半分敷いたところで、6袋が無くなりました」
固まってみないと評価のしようがありませんが、とりあえず隙間なく敷けたと思います。
乾燥時間は24時間程度で、急激な乾燥を防ぐためにビニールシート等を被せた方がいいと思います。(探偵Bは曇りの日に施行したのでOK?)
そして、
24時間後の固まる土の様子
次の日、見事に「カッチカチ」になってました。
色は「ブラウン」を購入したはずですが、乾燥してみるとどう見ても「グレー」です。
アスファルトみないな感じですね。
1~2cm厚で敷いたんですが、とりあえず上に乗っても問題なさそうです。
固まる土の施行2日目(1日目から2週間後)
時間は空いて2週間後。
施行が薄い?甘い?部分から「新たな命」が芽生えてました。
敗因はもちろん
探偵B「固まる土をケチったから」
結果的には、今回6袋+6袋の12袋の固まる土を敷いたのですが、理想はこの倍の必要だったと思います。
「やるなら徹底的に」をお勧めします。
まぁ悔やんでもしょうがないので、残りの半分を施行していきたいと思います。
が、
2週間で固まる土が無い部分はと言うと
このざまです。
たぶん、最近続いた雨も影響しているんでしょうね…
施行2,3日前に生えたての小さい雑草は抜いて、しつこく根が残ってる部分には
探偵B「熱湯をブッかけておきました」
個人的には「熱湯をかける」のが究極の雑草退治ではないのかと思います。
熱湯をかけて数日たてば、雑草は根まで見事に枯れてます。
しかし
お湯を沸かす⇒雑草に熱湯をかける⇒お湯を沸かす・・・
のループはあまりにも原始的なので、理想はスチームが欲しいですね
ご予算がある方は「スチーム」と呼ばれる温水高圧洗浄機で雑草を退治してみてはいかがでしょうか?きっと一網打尽になるのではないかと思います。
固まる土の施行(残り半分)
まぁやる事は同じなのでスキップで完成です。
とりあえず見た目がイマイチだったので、1日目に施行した部分に元敷いてあった砂利を固まる土の上に敷いてみました。
探偵B「元のイメージに戻ったと思います」
残りの半分にも砂利を被せて完成となりました。
固まる土がむき出しの方がいいような気もしますが、見た目を考えて上に砂利を敷いたことが吉と出るか凶と出るかわかりませんが、失敗ならまたブログ内でご報告したいと思います。
とりあえず探偵Bの願いは
来年は抜きしないで済む夏を迎えたい
ただ一つです。
ご興味のある方はどうですか?固まる土?砂?
撒いて水を掛けるだけ
防草シートは少し高いものが絶対おすすめします
3カ月後の固まる土の状態
時は流れて3カ月後。
もう12月の大掃除の季節になります。 まぁ時期的にも「ブワッ~」って雑草が生える時期ではありませんが、奴らの気配は感じます。
固まる土は「透水性」がある事が多いので、おそらく隙間から小さな芽が出てきたと思われます。
こいつらが育つと、固まる土を破壊するぐらい太く育つのでしょうか?
12月でこれでは、来年の夏はどうなっているのか不安ですが、とりあえず様子をみたいと思います。
では、また。
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