捨てられる寸前のCore2Duoの「WindowsPC」を蘇生させろ
どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
今回は、私にとって初めてパソコン作業になります。
正直、これまでPCは使うだけで、これまでまったくマニアックな作業はやったことがなかったのですが、これもブログの記事のためですね…
とりあえず、古いWindowsパソコンに「最近話題のchrome OSをインストールすれば、今でもサクサク使えるようになるのか?」ってのが本題になります。

よみがえれ!ボロWindowsパソコン!
廃棄寸前のPCをChromebook化
ある日、事務所の片隅で「捨てられるのを待っていた」可哀そうなPCを発見したのが始まりで、
- いつも見てるYouTuber「よしだよしお氏」が「ポンコツPCをChromebook化!」をやってた
- 最近、「Chromebook」のCMがやたらと目についた
のが、今回「ポンコツPCのChromebook化」にチャレンジしてみようと思った理由ですね。
まったくの素人ですが、ボロPCを見事復活させたいと思います。
そもそも
Chromebook?(ChromeOS)とは?
Google Chrome OSは、ウェブの閲覧とウェブアプリケーションの動作に適したOS
https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Chrome_OS
らしいです。
簡単に言うと
- Google(グーグル)のOS
- Googleのサービスと親和性が高いらしい(Googleplayストアのアプリが使える)
- 起動が早いらしい
- サクサク快適に動くらしい
- セキュリティが高く、セキュリティソフトいらず
等々あるそうですが、
とりあえず私は「ネットサーフィン」と「YouTube」が快適に使えれば文句はありません。
ChromeOS導入の手順
さて、実際に「Core2Duo」搭載(Windows Vista)の古いパソコンが快適に使えるようになるのでしょうか?
今回、生贄になるのはパソコンのスペックは
- 富士通 FMV NFB70W
- Core2Duo P8400 2.2Hz
- メモリー3GB
- Windows Vista⇒Windows7
2008年製のガラクタと言っても差し支えない12年前のWindowsパソコンです。
とりあえず、あまりパソコンの中身は詳しくない探偵Bですが、ChromeOSのインストール方法はYouTubeで勉強済みです。
基本的なインストールの流れは
- chromeOSをUSBメモリーにダウンロード
- 対象のPCにUSBからOSを起動する
- 快適に動けば、PC内にOSをインストール
って感じの手順になるみたいです。
そもそもChromeOSはオープンソースなので、色々なバージョンのものがあるらしいので、今回はよしだよしおささんも利用した「Cloud Ready」を使いたいと思います。
1.まずはUSBメモリーにChromeOSを入れる
1.「neverware」ってサイトにアクセス。
2.USBメーカーをダウンロード
3.USBメモリーにダウンロードしたファイルを移す
探偵B「8GBか16GBのUSBメモリーしかダメよって書いてるっぽい…」
サイトには「8GB以上のUSBメモリー」って書いていたのに、いざダウンロードとなるとこんな表示が…
構わず「32GB」のUSBメモリーにダウンロードしたんですが、不安になったので事務所にあった誰かの8GBのUSBメモリーを拝借してダウンロードしなおす事に。
2.USBメモリーをCore2DuoのWindowsPCにぶっ刺す
ぶっ刺したんですが、どうやら刺しただけでは「USBメモリーからChromeOS」を立ち上げられないみたいです…
「BIOS」っていうPCの設定をいじって、HDDからではなくUSBメモリーからOSを起動させないとダメみたいですね…
探偵B「BIOS画面から起動デバイスをUSBメモリーに指定すると…」
人生初の「BIOS画面」です。
起動デバイスリストから「HDD」を除外して、「USBメモリー」を起動デバイスリストに入れて保存。
すると…
探偵B「Chrome OSキタ――(゚∀゚)――!!」
現在、午前1時です。私はこんな時間まで何をやっているのでしょう?
早く帰りたいです…
とりあえず、
- 言語とキーボードを選択
- インターネットに接続
- Googleアカウントでログイン
でやっとこさパソコンとして使えるようになりました。
ChromeOSを使ってみた感想
結論から言ってしまうと
ボロWindowsPCにChromeOS自体、使えなくもない
って感じですかね?
ネットサーフィンも特に問題もなく、不安なYouTubeの再生も特に問題無し。
しかし
さすがに、4K動画の再生は「カクカク」で厳しいですが、「1080p60のHD」なら何とか見れるって感じで、快適さを求めるなら「720p60 HD画質」で再生するのが無難だと思います。
「動作が軽くてサクサク動く」と評判のChromeOSでしたが、10年以上前の低スペックパソコンではこの辺が限界のようです。
とりあえず、Windows7のサポートが打ち切られたので、パソコンのHDDにChromeOSをインストールして終了とします。
最後にHDDにChromeOSをインストールして、起動デバイスをHDDに戻す
HDDからChromeOSを立ち上げると、また言語やGoogleアカウントを入れなおさないとダメですが、これでポンコツPCがchromebookとして使えるようになりました。
めでたしめでたし。
探偵B「起動に1分近くかかりますが…」
まぁパソコンが立ち上がってしまえば、特に問題はないです。
探偵Bにとって、初めての「パソコン作業」だったので、ソフトな感じの作業を選んでみました。
まぁここまで無理してchromeOSを導入しなくても、最近各社から販売されている「chrome book」は2万円台から販売されていて、バッテリーも長持ち、さらにサクサク動くそうです。
では、また。
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