どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
前回のフューエルポンプを車輌から取り外したところからの続きになります。
新旧1ZZ-FEエンジンのフューエルポンプの比較
探偵B「似ているようで全然違いますね~」
やはり、前にフューエルフィルターだけ交換したので、フィルター部分だけ異様に綺麗ですね…
そもそも、同じ1ZZ-FE搭載車ですが他車種のポンプなので、見た目が少し違うのは当たり前です。
要は「この中に入っているポンプ」さえスパシオに移植できればいいのです。
ポンプASSYは違っても、中のフューエルポンプ自体は同じだと思われますので、双方のポンプASSYをバラします。
ASSYとは…パーツ単体ではなく複数のパーツが組み合わされた構成部品(ユニット)を指す言葉。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ASSY
「assembly(アッセンブリー)」の略語であり、ASSYの読み方は前述のアッシー以外に、アッセン、アッセンブリーなど、多岐に渡る。
by Wikipedia
探偵B「やはりポンプ自体は同じようです」
まぁ当たり前ですよね。
同じエンジンなんですから、きっと同じフューエルポンプだと思いましたよ。
分解時、フィルターから黒く濁ったガソリンがドバドバ漏れてきたのが気になりますが、そう寿命が長くはないであろうスパシオの為に新品「フューエルポンプ」と「フューエルフィルター」を投入するのは勿体ない。
探偵B「ポンプの移植が出来ました!組付けましょう!」
組むのは誰だって早いですよね?
私もです。
ポンプASSYの取り付けネジを対角線上に、数回に分けて締め付けて
探偵B「出来ました、ガソリンで防音材?が溶けてますが…」
発泡スチロールって、ガソリンで溶けるんですね?
まぁ見えないとこなんで気にしませんが。
探偵B「今回は養生テープで防音材を固定」
前回は固定しなかった、割れた防音材を養生テープで固定します。
ここ数年で探偵Bが成長した証でしょうか…
まぁまともな人間なら、せめて布テープで固定するとは思いますが、車内にこれしか無かったので…
いや、普通の人なら取り外しの時点でリヤシート外して、防音材を割らずに取り外すような気がします…
あくまで、これは悪い見本ですので、くれぐれも皆さんはマネしないように…
バッテリーのマイナスを取り付け、無事エンジン始動となりました。
探偵B「が、しかし!」
私の作業でつきものの「トラブル」がまた発生しました。
何気にめくったトランクのカーペット内に雨漏れを発見。
確認のためにウェザーストリップをめくろうとした「その時!」
ウェザーストリップ…ドアやトランク等の周りについている雨が入らないようにするゴム。
探偵B「ちぎれちゃいました…」
古いせいもあるでしょうが、少し強引に引っ張っちゃったかもしれません…
たぶん、ウェザーストリップの膨らんでいる所を引っ張ったからです。
「根元を持って引っ張る」が正しいウェザーストリップの外し方です。
微妙に雨漏れしそうな場所ですが、ボンドでとりあえず補修しときました。
肝心の雨漏れの方ですが…
探偵B「おわかりいただけただろうか?」
経年劣化により、アンテナのガスケット?パッキン?がボロボロになり、そこから雨が入ってきてるのだと思います。
洗車の度に、ここから黒いゴムのカスが出てきてましたし…
アンテナの土台とボディに隙間があるのがお分かりいただけたでしょう。
既にアンテナがボディから浮いているようにすら見えます。
アンテナ自体もボロボロなので一緒に交換しようと思って、もう早や数年は立つでしょうか…
後日修理したいと思います(嘘
肝心のエンジン再始動困難の件ですが、今のところ1度も症状は出ていないので直ったと思います。
めでたしめでたし。
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