どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
前回の続きです。
リヤキャリパーをダウングレード
とりあえず、フロント側の4ポットキャリパー交換は前回完了し、今回は問題のリヤキャリパーを交換します。
もちろん、今回の記事も「2ポット赤キャリパー⇒1ポットのノーマルキャリパー」へのダウングレードになるのは言うまでもありません。
探偵B「問題のリヤ…外す部品が地味に多い」
少し放置期間が長いのでブレーキローターも錆気味ですね…
リヤブレーキキャリパーを取り外すには、
- パーキングブレーキ
- バックプレート
- ハブ
等、邪魔臭い部品を多く取り外さねばなりません。
しかし、ハブの真ん中のクソデカいナットは、拍子抜けするほど強く締まっていませんでした。
「さすが俺… 適当整備にもほどがあるぜ…」
まぁここは外れたらマズい場所なんで、ロックピンがついているので外れる事はそうないんですがね…
何度も言いますが、整備はいい加減ですが、調査はきっちりします!
信じてください!!
昔の自分に感謝しつつも、ゆるゆるのナットを外し、どんどんバラしていきます。
しかし、
探偵B「リヤはパーキングブレーキも交換しなければなりません…」
ブレーキキャリパーまでは、あっさり外せたのですが、リヤはパーキングブレーキも丸ごと16インチ用のものに交換しなければなりません。
ハブを留めているボルトが裏に4本あるのですが、工具が入りづらく、しかもしっかり締まっているので、今の私の体力では大苦戦。
「なんで、ここはしっかり締めてんだよ!」
昔の自分に理不尽な文句を言いながら、四苦八苦すること1時間…
探偵B「パーキングブレーキASSY外れました」
ハブ、パーキングブレーキの塊が外れました。
あとは16インチ用のブレーキ周りの部品を組み付けるのみ…
組むのは楽と思いきや、やはりハブを固定するボルトを締めるのにかなり苦戦します。
更に苦戦する事1時間…
探偵B「できました」
かなりスキップしましたが、リヤブレーキの交換も完了しました。
いつも通り、いきなり完成写真ですが、体力の限界を迎え、ちょうどいい場面の写真は撮り忘れてしまいました。
そして…
探偵B「さよなら、自慢の赤キャリたちよ」
ウチのレガシィのチャームポイントであった「前後 赤キャリ」も今日で見納めです。
昔は
「やっぱりブレーキは「4ポット」キャリパーだよね~ 効きが違うよ!効きが!!」
「やっぱりタイヤは17インチだよ!!」
とか言っていた時期もありますが、いい年したオッサンは
「車は普通に走ればいい」
に考えを改めました。
このクソ忙しい時期に、ブログを更新させるウチの社長を少し恨みながら、今年のブログは終了したいと思います。
昔は「高性能車のブレーキが流用できる」と聞いたらワクワクしたものですが、今時はお手軽に「キャリパーカバー」なるものも装着する方が人気があるみたいですね。
無用な汗をかきたくない方は如何でしょうか?
では、みなさん良いお年を~
にほんブログ村
コメント