こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
とりあえず2日間のお休みを頂き、オイル上がりが酷い1ZZ-FEエンジン⇒ヤフオクでゲットした程度の良いエンジンに載せ換えを決行したいと思います。
足が攣るぐらい昨日の調査がハードだったので、起床したのはお昼すぎでした…
エンジン載せ替え1日目です
ついに始まるDIYによるエンジン交換
20年前に着ていたトヨタのツナギが入る事に少し感動しながら作業に取り掛かります。
そう「探偵にデブは居ない説」を体現する探偵B。
もし、真剣に痩せたい人が居たら探偵業は如何でしょうか?
探偵B「13:16 エンジン脱着作業開始です」
実は「組み立ては苦手でも、バラすのは得意」な探偵Bなので、エンジンを降ろすまでは問題はないでしょう。
探偵B「14:14 作業は快調です」
腰に若干の痛みを感じつつ作業を進めます。
まぁネジを緩めて、部品を外すだけなんで何も難しい事はありません。
探偵B「17:28 エンジン降りました」
私の整備の腕は、ハチロクのように錆つき、リフトも無い為、かなり時間が掛かりました。
「バルクヘッド」にエンジンが引っ掛かり、エンジンルームからエンジンを抜き出すのに少し苦労しましたが、無事エンジンを釣り上げてやりました。
いつもながら「はい、エンジン降りました~」ではなく、もうちょい事細かくエンジンの降ろし方を解説した方がいいんでしょうか?
暗くなる前にエンジンを積みたいので、記念写真もそこそこにNEWエンジンを積み込みます。
探偵B「ここで事件が起こりますが、後ほど書きます…」
悲しんでいる暇も無いので、涙を拭いてエンジンを積み込みます。
そして
探偵B「なぜだ!なぜかエンジンとミッションがハマらない…」
現役時代には、そこそこの数のエンジンとミッションを割ってはハメてを経験してきた探偵Bですが、なぜかスムーズにエンジンとミッションがハマりません。
どうもフロント部分はハマるのですが、後ろがズレていてエンジンとミッションの合体を阻止している様子です。
まるで「悪者に合体を阻止されている正義のロボット」のような気分です。
探偵B「合体さえ出来れば、すぐに組めるのに…」
アニメでこういう時は、味方が助けに来てくれて「今のうちに合体よ!」的な展開になるんでしょうが、私の近くには退屈そうにボールを蹴る小学低学年の息子しか居ません…
で、よく見たらエキマニがマフラーに当たって、ハマらないように見えるので、一旦エンジンを載せたままエキマニだけ取り外します。
これがまた面倒くさい…
探偵B「後期のエキマニの方が微妙に長いような…」
積載前に確認したら、ほとんど一緒だと思われたエキゾーストマニホールドですが、よーく見ると長さが若干違います。(後でわかりますが、ただの目の錯覚でした…)
エキマニの構造も「前期は4→1の高回転重視」「後期は4→2→1のトルク重視」っぽい形をしている事が判明。
しかも前期はマフラーにO2センサーが付いているのに、後期はエキマニに直接付いています。
今さらですが、なんとなく暗雲が立ち込めてきたような気がしてなりません。
「もうちょい よく見てから載せろよ~」って言葉が聞こえてきそうですが、めげずに前期のエキマニ、そしてそれに付随してエンジンワイヤーハーネスを前期のものに交換します。
4A-Gみたいに「後方吸気・前方探偵B「よーし、これでエンジンとミッションが合体だー!」排気」なら楽ですが、後方排気のエキマニはエンジン積載状態で交換するのはなかなか骨が折れます。
探偵B「よーし、これでエンジンとミッションが合体だー!」
と意気込むも、やっぱりハマりません。
20時頃まで格闘しましたが、本日は「心・技・体」の「心」「体(腰)」が折れたため、ここで強制終了です。
DIYでエンジン載せ替えるにはエンジンクレーンは必須ですね。
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