お久しぶりです。
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。
誰も気にしていないとは思いますが、私の愛車「カローラスパシオ」のオイル上がり問題は、いまだに解決には至っておらず不具合が継続中です。
相変わらず「1000kmも走行すればオイルレベルゲージの先っっちょにしかオイルが付かない」状況です。
改善もしなければ、特に悪化もしていないって感じでしょうか…
相変わらず、探偵Bは「エンジンをバラさずオイル上がりを直したい」と考えています。
そのため今回も「新たな添加剤」を投入することになります。
次に試した添加剤は「ワコーズ フューエルワン」
前回「バーダル リングイーズ」を注入して3000km走行した後の感想ですが
探偵B「オイル上がりの改善は見られません」
でした。
一応3200km程度は走行したのですが、特に体感的にも見た目にも変化ありません。
ネットショップのレビューは非常に評価が高かった「バーダル・リングイーズ」でしたが、残念な結果となってしまいました。
私のスパシオのピストンリングの固着は、そう簡単には直らないのでしょうか…
もちろん、理想は「何回か添加剤を注入して気長に汚れが落ちるのを待つ」なんですが、せっかちな探偵Bは「すぐにもで直したい」。しかもエンジンは分解せずにです。
勝手に「リング固着のよるオイル上がり」と思っていますが、実際のエンジンの中ではどういった事が起こっているのかも詳細は不明です。
もしかしたら、ピストンリングが摩耗しているって事態も十分あり得るでしょう。
繰り返しになりますが、こういった添加剤系のものは「長い期間を定期的に入れる方がいい」のでしょうが、せっかちで有名な私は次の手を考えています。
そもそも…
これは「バーダルのリングイーズがダメ!」って事ではなく、うちの1ZZ-FEエンジンの症状がかなり酷い可能性が高いと思われますので誤解が無いようにお願いします。
おそらくオイル添加剤ってのは「即効」ではなく、「遅効」だと思うので、何回か添加剤を入れて長い目で改善を図っていくのがいいんでしょうね。
そして次に用意したのは
探偵B「皆さんご存知、ワコーズ フューエルワン!」

ワコーズのフューエルワンとは
https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/Fyuel.html
「高性能清浄剤PEAの作用により、燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。」
だそうです。
フューエルワンを注入すると

燃焼室のカーボンが除去されるらしいです。
素晴らしいですね~楽しみですね~
こんなにピストンヘッドが綺麗なるなら、きっとピストンリングの汚れも少しは落ちるはずです。
(たぶん…)
では注入してみましょう。
実際、注入後に乗ってみた感想ですが、明らかにアイドリングの時の音が静かになり、エンジンも鋭く吹け上がる・・・といった効果はありませんでした。
まだ200km程度しか走行していませんが、まだ体感できるような効果は感じません。
(個人の感想で、フューエルワンという商品を否定するわけではありません。)
後日、オイル上がりの原因は
「ピストンリングの固着」ではなく、ピストンが欠陥品だった
って事が判明しております。
探偵Bは「フューエルワンは素晴らしい添加剤」だと今でも信じています。
ですが、この段階ではまだオイル上がりの原因がわかっていないので、添加剤を入れまくったら「そのうちオイル上がりが解消するんじゃ…」って思ってます。
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