switchのドリフト現象を解消せよ|ニンテンドースイッチ DIYでジョイコン修理

スポンサーリンク
ニンテンドースイッチのジョイコン オフィス・家 DIY

どうも、こんにちは!
A-クラス総合調査事務所の探偵Bです。

今回は長らく放置していた「ニンテンドースイッチ」のJoy-Conジョイコン)の修理をDIYでやっていきたいと思います。

探偵B
探偵B

DIYで修理するのは、くれぐれも自己責任で。

スポンサーリンク

我が家の Joy-Con(ジョイコン) で発生した不具合

Joy-Con(ジョイコン)の不具合で有名なのが「ドリフト現象」。
ジョイスティックを触ってなくても「勝手に動いている」と判定される、switch界隈では有名な不具合だそうです。

しかも

ある程度の期間遊んでいると、必ず発生する不具合

とまで言われています。
ついにはアメリカで集団訴訟に発展し、最近、任天堂の社長が謝罪する事態にまでに至ったswitchの欠陥?不具合?ですね。

もう少し待てば「無償修理」が実施されるかもしれませんが、もちろん探偵B一家はそんなものを待っている暇はありません。
何日も修理で任天堂にニンテンドースイッチを預けるなんて出来ないほどのゲーム一家です。

そうなると、やはり

自分で修理する

しかありませんよね?
って事で今回もDIYで壊れたゲームコントローラーを修理していきたいと思います。

修理の前に試したこと

ジョイコン補正

スティック補正

まぁウチのジョイコンは、触ってなくても動く「ドリフと状態」なので無駄でしたが、もしかするとこのスティック補正で不具合が解消する場合もありますのでお試し下さい。

ジョイコンの「スティック補正」のやり方

正常なジョイコンなら緑の丸が中心で止まって、「+マーク」が出るようですが、ウチの左側のジョイコンは

  • 左に少しズレている
  • しかもプルプル震えている

ような状態なので、今回ジョイコンのスティック部分の交換を決意した次第です。
もちろん正解は「任天堂に修理を出す」ことですが、修理期間中に遊べないのは論外なので自分でやります。

ジョイコンの分解

新品のスティックと工具

今回の注意点としては、ニンテンドープロコントローラーでは「精密ドライバー」だけで分解できたのですが、ジョイコンを分解するには「Y字のドライバー」が必要になります。

って事で、今回は専用の「全部入った交換キット」を購入。

Y字の精密ドライバーでネジを4つ外す

ジョイコンを分解1

正直、キット内のY字ドライバーを使って分解したのですが、ネジがナメそうで少し怖いですね…
Y字ドライバーは、ちゃんとしたメーカーのものを購入した方が安心かもしれません。

分解後のジョイコンの内部

ジョイコンの分解2

ダメですね…
久しぶりのブログなんで、写真撮り忘れました。

バッテリーを外したところの2本と左端の計3つのネジを外すと、やっとジョイコンのスティック部分にアクセスできるようになります。

各基盤とつながっている「フラットケーブル」の取り扱いは要注意です

雑に扱うと「ポキッ」といきますよ。
「フレキシブルケーブル」とも言うらしいです。

個人的には、前回やった「ニンテンドープロコントローラーの分解」よりも難易度が高いように思います。
自信のない方は、やらない方が無難です。

邪魔なケーブルを抜く

スティックの取り外し

スティックを取り外すのに邪魔なケーブル、スティック自体のケーブルをコネクターから抜きます。

小さいレバーを起こせば引き抜けますが、問題は差し込む時です。
探偵Bの「精密動作性はC」なので、組み付ける時が不安です。

そして、なんやかんやで

スティック部分が取り外せました

新旧のジョイコンスティック

新旧で微妙に形が違うような気もしますが、要は動けばいいんです。

って事で

組みつける前に各ボタンの作動確認をして完成

各ボタンの作動確認
DIYで修理完成

右のジョイコンは正常なのですが、2つ部品が入っていたので予防の意味も込めて左側のスティックも交換しておきました。

ジョイコンのスティック交換の注意点

個人的には、そこまで難しいDIYではなかったですが、唯一「イラッ」としたのが

右側のジョイコン内のケーブルの取り付けですね。
「ケーブルに無理な力がかかるから」って事で抜いたんですが、コネクターに差すのにかなり手間取りました。

個人的には、

抜かずに作業すればよかったと思ってます。

要注意ポイント

これ以外は左よりも右のジョイコンのスティックの方が交換は楽でした。

あと、注意点があるとしたら「電化製品」なんで、バッテリーの線は1番に抜いた方が無難だと思います。

私はコネクターの抜き差しが面倒なので、そのまま作業しましたが…

最悪、ドライバー等でショートする可能性もあります

ので要注意です。

とまぁ色々ありましたが、無事にジョイコンのスティック部分の交換が完了しました。

そして、

再度のスティック補正

交換完了後のスティック補正画面

「右がズレてます!」

各ゲームで「ドリフト現象」が発生しないことを確認した後、再度確認しようと思ってスティック補正画面に行ったのですが、右のジョイコンがズレてます。

しかも、補正しても直らない…

とりあえず、不具合自体はバッチリ治っているので、スティック補正の画面は見なかったことにして、今回はこれでヨシとしたい思います。
では、また。

運が良ければこれで直るかも…

コメント